image of Planet-C

2010年12月9日 金星周回軌道投入失敗の2日後、「あかつき」から撮った、遠ざかる金星の姿。 左から順にUVIによる紫外画像(283nm)、IR1による近赤外画像(0.9μm)、LIRによる中間赤外画像(10μm)。 LIRの画像は、特別な画像処理により従来公開されていたものよりも解像度を上げたもので、金星全体をおおう硫酸の雲の温度のむらを読み取ることができる。

再び金星へ

2011年秋、「あかつき」は新たなスタートを切りました。

9月の破損した主エンジンの噴射試験、10月の酸化剤投棄による軽量化、11月の姿勢制御用の小エンジンによる軌道変更を経て、 2015年11月に再び金星に会合する軌道に入りました。

「あかつき」プロジェクトは、金星大気の謎を解き明かすため、2015年のチャンスをものにするため、これからも一丸となって取り組んでいきます。今後とも「あかつき」をよろしくお願いいたします。

2010年12月の軌道投入マヌーバ以降の「あかつき」の状況報告については、「あかつき」の状況(左メニュー)にまとめました。

suyama_papercraft

「あかつき」を応援してくださる陶山博史さんがご厚意で精密なペーパークラフトを作成してくださいました。これまでのペーパークラフトでは物足りない匠の技をもつ方はぜひ挑戦ください。ペーパークラフトと組立手順書は こちら(広報・教育素材>ペーパークラフト)からダウンロードできます。

更新履歴

PLANET-Cニュース

2013年8月26日 - 特別公開2013 と あかつきトークライブからの広報・教育用素材 -

1年ぶりの更新になります。あかつきは2015年の金星再会合に向け、その旅路の約半分までやってきました。 折々の小さな話題については、「あかつき」チームtwitterからも情報発信をしています。

あかつきの運用状況としては大きな動きはない穏やかな1年でしたが、相模原キャンパス全体での特別公開や相模原市立博物館でのイベントなど、「あかつき」についてより深く知っていただく機会に恵まれた1年でした。

2013年7月26,27日の二日間は「JAXA相模原キャンパス 特別公開2013」が開催されました。その際に掲示した「あかつき」の旅のまとめについての資料をはじめ、 「広報・教育素材」にいくつかの素材を追加しましたので、ぜひご覧ください。

「あかつき」の旅 (2013年特別公開向け資料)

2010年5月の打ち上げからの「あかつき」の旅をまとめたPDFファイルです。(左)その1: 2010/5/21〜2010/12/7 (中)その2: 2010/12/7〜2011/8 (右)その3: 2011/9〜2015/秋冬 の3つのファイルに分かれています。

リンク:

あかつきくん おりがみ(立体・平面)

静岡県にお住まいの女性と小学生のお子さんに、素敵なおりがみ作品を贈っていただきました。 あまりに可愛いので、特別公開の「あかつき」ブースの出し物にしたいとお願いしたところ、快く許可してくださいました。 さらに、お二人のご厚意により、当プロジェクトサイトでも作り方を公開させていただきました。

リンク:

あかつき&きんせい 出没表2013 (2013/2/24 第4回あかつきトークライブ)

昨年8月に始めた相模原市立博物館での あかつき応援企画「あかつきトークライブ」は、たくさんの皆さまにご参加いただけたおかげで、今年度も引き続き偶数月に開催することができ、次回2013年8月31日にはついに1周年を迎えます!いつも温かな応援、ありがとうございます!

上の画像ファイルは、そのトークライブの第4回め「探査機の軌道(講師:廣瀬史子)」の回の実習コーナーで作った「あかつき&きんせい 出没表」です。

少し難しいですが、この表を見ると、この1年の間、あかつきや金星・太陽が昇ってくる時間と沈んでいく時間が分かります。縦軸は1日のうちの時刻を、横軸は2013年の月日を表しています。2本の赤線は臼田局から見て「あかつき」が昇ってくる時刻・沈んでいく時刻を示します。黄色の線は金星の昇る時刻・沈む時刻、背景の白と灰色の境目は「日出」「日没」を示します。

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