火星到着時期(年.月) | 軌道概要 | 速度修正量(m/s) | 評価
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1999.10 | 到着時にそのまま火星周回軌道に投入。 | 1135 | 実現不可能
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2000.08 | 1999.10火星到着時、近火点でエンジン噴射しつつ火星スイングバイ。2000.08に火星周回軌道に投入。 | 1102 | 実現不可能
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2002.07 | 1999.10火星到着時近火点でエンジン噴射しつつ火星スイングバイ、2001.08に再度火星スイングバイ(エンジン噴射無し)、2002.07に火星周回軌道に投入。 | 1064 | スイングバイ時に近火点でのエンジン噴射を必要とし補正量確保が困難なため危険。
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2003.12 | 現在火星に向かっている軌道を微調し、太陽を3周した後、2002.12に地球に戻す軌道に変更。地球スイングバイで軌道面変更、再度2003.06に地球スイングバイをして火星に向かう軌道に変更。2003.12に火星到着、周回軌道に投入。 | 846 | エンジンを噴射しつつスイングバイをする必要が無く安全な軌道計画である。推薬量の余裕もあり当初計画の火星周回軌道(遠火点15rm)実現が可能。
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2006.04 | 1999.10火星スイングバイ(噴射無し)、2005.05に2度目の火星スイングバイ(噴射無し)2006.04火星周回軌道に投入。 | 964 | 上記2003.12投入に比してメリットが無い。
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